小規模事業者に対する記帳代行を
ＯＣＲ利用により低額料金で引受けます


現在、会計事務所の記帳代行の大半は、会計事務所の職員が事業所へ出向き、

振替伝票等を現金出納帳,領収書,請求書の証拠書類又は各補助簿等と照合の上

会計事務所へ持ち帰り、コンピュータに手入力し、更に入力間違いがないか

モニターチェックを行い、その上で総勘定元帳、試算表等を出力し依頼者のもとへ

届けるというのが普通のパターンであります。

これは相当の時間と経費の負担がかかります。

そこで当会計事務所では、今回、毎月の取引データ数が１５０以下の小規模事業者を対象に、

事業者において毎日の取引きを請求書、仕切書、領収書等により、又は預金通帳、

取引明細書、売掛帳、買掛帳等により、その日その日間違いなく所定の現金出納帳

に記入して頂き、記入した現金出納帳を毎月会計事務所に届けるということになります。

会計事務所では、届けられた現金出納帳をＯＣＲ（光学読取装置）によりコンピュータに

入力し、試算表を出力し事業所へ送付する、いわる現金主義会計で行う方法です。

決算にあたって、売掛、未収、買掛、未払等を計上します。

注意すべき点はＯＣＲ利用ですので、現金出納帳の記入にあたっては、数字を記入

する場合には一定の記入の仕方があります。

所得税の確定申告書では平成１３年分の申告書より既にＯＣＲで読取る申告となって

いますので、皆様御存知の事と思いますが、数字の記入が馴れるまでは少し面倒と

なります。

初めて御利用になる方には２ヶ月程度指導を致します。

御希望の方は、当会計事務所までご連絡下さい。

　　※　なお、これは記帳代行のみの料金です。決算申告については別途料金となっています。